レッスンバッグの作り方(裏地なし)【入園・入学準備⑦】

出来上がりサイズ:たて30cm×よこ40cm 持ち手(30cm)

レッスンバッグの作り方(裏地なし)

【裁断図】(左右下に1cmの縫い代、上に2cmの折り代を含んでいます。)

①キルティング生地にチャコペンで直接線を書き、生地をカットします。

出来るだけ、キルティングラインのキリの良いところで線を引き、ラインに添ってカットしていくと、キレイに真っ直ぐに切ることが出来ます。

②持ち手つけ位置に印をつけ持ち手を仮止めします。

上下の中心から左右6cmのところ(上図のように)にチャコペンで印を付ける

34cmにカットしたテープ紐(25mm巾)を2本用意します。

テープの裏側が上に向くように止め→テープの先を一旦上に折込み→さらに下に折込み、再びテープの裏面が上を向くように留めて下さい。テープ紐の向きにに注意して下さい。

反対側も同じように持ち手を仮止めします。テープ紐の向きは上と同じです。

➂4辺をぐるっと一周、ジグザグミシンでほつれ止めをします。

持ち手の部分も一緒に上からジグザグミシンをかけていきます。先ほど仮止めしたまち針は、縫いやすい場所に少し位置を移動させておいて下さい。

このように、ぐるりと一周ジグザグミシンでほつれ止めを施しました。
➃生地を中表に半分に折り、ずれないようにまち針で止めたら、赤い線の部分を縫います。

端からそれぞれ1cmの所を直線縫いで縫います。

⑤縫い代の部分を開き、上から2cmの所で袋口を折り、まち針で固定します。

⑥袋口の部分に2本のステッチラインを入れます。

折り曲げたラインの0.5mm内側&袋口から0.5mmの所をそれぞれぐるっと一周直線縫いで縫っていきます。(下の写真の赤い線のように)

このように、袋口に2本のステッチラインが入りました。

⑦袋を裏返し、形を整えたら完成です。


【効率的な生地の裁ち方】

下記のような生地の裁ち方をすると、105cm巾キルティング生地50cm分あれば、お揃いの生地でレッスンバッグとシューズケースが一緒に作れます。※シューズケースの作り方はこちら→

動画☆レッスンバッグの作り方(裏地なし)
YouTube動画でも作り方を紹介しています。

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